
GSA和歌山橋本が誕生しました!
2006/07/13

キャプテンは、市立橋本市保育園で園長を務めている浦木逸子さんです。
和歌山県紀北地方の教育・保育行政の中心的人物として活躍中の浦木さんは、登山を趣味とするスポーツ愛好家です。
以前からGSA和歌山のキャプテンで和歌山県サーフィン連盟会長を務める梅本さんとは交流があり、梅本さんの働きかけにより、この度新たなGSAチームを立ち上げていただけることになりました。
また、設立に先駆けて、保育園保育の一環として、園児たちによる清掃ボランティア活動を企画。
三浦GSA理事長の生き方にも大いに共感されている浦木さんは、「自然を大切にする心を幼い頃から身体で体験することが必要」という考えから、今回のボランティア活動が行われることとなり、6/30(金)、園児(5歳児)と職員ら約30名が参加して近隣のごみ拾いを実施しました。
気温28度の蒸し暑い中、汗びっしょりになりながらも黙々と作業に取り組み、園児がスーパーの袋などを加工して作ったリサイクル袋にゴミを拾っていきました。
「こんなにたくさんのゴミが落ちていたら地球がかわいそう!」
「なんでタバコの吸殻ばかり多いの?」等、ゴミ拾いを通じて大人たちのマナーの悪さが目に付き、大いに考えさせる面もありました。
「幼少の時からこのような経験が大人になった時に気づき、環境の大切さがスムーズに理解できるようになれば良い」と浦木さんは語っています。
今後もGSA和歌山橋本では、このような活動を継続し、保育園でのエコフラッグ活動にも積極的に取り組んでいく方針です。
そして、GSA和歌山橋本の活動をきっかけに、5歳児からの環境教育活動が全国で広まっていくことも願っています。