
教育機関への中古テニスボール配送活動について(スポーツエコネット)
2006/03/17

現在の最新情報を、スポーツエコネットホームページで紹介しておりますので、ぜひご覧下さい。(2006年2月末現在)
(活動実績) http://www.sports-eco.net/record/index.html
国内で年間3000万個以上消費されていると言われている硬式テニスボール。
競技で使えなくなり不用となったこれらのボールを、捨てずに集めて下さっている全国のテニス愛好家から、学校へ送る活動をGSA事務局が結び付けています。
学校に送られたテニスボールには穴が開けられ、机と椅子の脚に取り付けられます。これだけですが、摩擦による騒音は劇的に緩和されます。
この活動の当初の目的は、補聴器をつけた子供たちを守ることでした。
騒音はそのまま脳に強い刺激として伝わってしまうことから、そんな子供たちも安心して学校に通える方法を模索する中で、もっとも効果を発揮したのがテニスボールを取り付けることでした。
教室が静かになったことで、補聴器をつけている子供たちも安心して学校に通えるようになった以外に、子供たち全員が勉強に集中できるようになった、静かに話を聞くようになったということから先生からも非常に好評で、全校単位で取り組むところも増えています。
口コミなどで広まり、年々この活動は活発になっています。
お申込み方法、詳細は、スポーツエコネットホームページをご覧下さい。
スポーツエコネット http://www.sports-eco.net/